「自分もいつかネイティブと英語で話せるにようになれたら」若い頃から、生活の中でNewsや日本から海外進出したアスリートがネイティブと会話する様子を見て、「英語を話せるようになったら、自分の活躍できるフィールドが大きく広がり、様々な可能性が開ける」と憧れを抱いていました。

とは言え仕事を始めてからは朝から日々終電近くまで仕事に費やす中、業務においても英語が使えなければ仕事にならない訳でもない為必然性も生まれず、定期的に海外旅行に行ったり出張から戻った時には「やはり英語は使えた方がいい!」とその時は思うものの、やはり時間の経過と共に、結局また通常通り仕事にほぼ全てを費やす日常に戻る事を繰り返していていました。

また以前の考えとしてあったのは

「英語とはいえ言葉なんだから、なんとか伝わりさえすればブロークンでも、単語を並べてでも何とかなればいい」

「変にカッコつけて中途半端な英語を話すなら、いっその事外国人が日本語を英語訛りで話す様子が、笑いや親近感を与えるように、おもしろおかしく伝わった方が結果好感度も良いはず。だから無理してちゃんと発音せず、下手でも頑張って伝えよう」

という一見正しく見える考えで、周囲からも「そうだよね」というような共感も多かった事から、ある意味都合の良い理由にして、正当化していました。

しかしこの考え方が大きく変わったのは、マレーシアへ海外赴任する事になり、実際にビジネスとして英語を使わなければならない環境になった時です。英語を最後に勉強したのは高校受験の時で、それ以来ほぼ何もしない中全く話せない状況で現地に赴きました。

当然現地に行ったら毎日の朝礼、そして日々のメンバーとのコミュニケーション、そして取組先の方々との商談等、とりあえず浮かんでくる単語を並べて何とか過ごしていました。ただその時々の
相手の表情から、もちろん何とかこちらの言う事を理解しようとしてくれているものの、理解できない時に一瞬見せる困った表情や態度等、少なからず自分の英語が結果相手にストレスを与えて
しまっている事に気付きました。

昔から「いくらテクノロジーが進化しても、自分の業界は結局人と人が仕事をするのであり、メールだけでなく、直接のコミュニケーションが大切である」と自分にも周囲にも伝えていた自分が、結果十分な意図を伝えられず、更にその中で相手にストレスを与えてしまっている事を体感した時に大きな絶望感を覚えました。

それからは日々英語を使う中で、相手の話し方、使う単語、イントネーション等その国ならではの英語の特徴を取り入れ、表現するようにしました。すると相手の受け取る時の表情が明らかに変わり、以前は形式的な対応だったのがより距離感が近付き、信頼関係が深まって行く手応えを体感しました。それが私にとって自らの成長と喜びとなって行ったのです。

ところが、現地からは残留要請が正式に出ていたものの、本社サイド全体の理由で赴任からわずか1年半で帰国する事になりました。やっと現地のメンバーとも信頼関係が更に高まって来た手応えがあった中、志半ばでの帰任は私にとっては非常に大きな出来事になりました。

私も人生の折り返し地点を過ぎ、残りの人生を逆算する世代となって来た中、この出来事をきっかけに会社員であれば当然状況に応じて配置された場所で全力を尽くす事が使命だという事は理解しているものの、再度自分の成し遂げたい事、10年後、20年後どうなっていたいのかを自問自答し、「自らのキャリアは自ら切り開いて行くしかない」 と改めて考え始め、現在に至っています。

普通であれば40歳を過ぎてから英語を始めても時既に遅しというのが一般的ですが、遅かったとしても、回り道だと言われても、10年後に英語でのコミュニケーションが取れるようになっていれば、過去の自らのキャリアと合わせ、会社に依存しない存在になれるよう自らの可能性を信じたいと思っております。

私の将来在りたい姿の一つとして「英語を通じて世界の方々と対等に仕事をできるようになり、その結果自分の世界を広げ続けて成長し続け、最終的には遅いスタートでも英語話者になれるという結果を自ら示す事で、今後同じように人生の分岐点で迷っている人にとっての証明となり、導ける存在になる事」があります。

その姿を実現する為に私は今升砲館でお世話になっています。

以前書いたように私が英語を学ぶ目的は、スコア獲得する事も当然必要だと思いますが、それはGoalではなく、あくまで「英語で世界の人々とコミュニケーションを交わし、理解し合えるようになる事」です。その為に升砲館が他では教えてくれない「英語話者としての本質」を理解し、英語ネイティブの人々にストレスとならない、言いたい事をストレートに伝え、建設的な議論ができるような英語を話せるようになり、「人としてより関わって行きたい、もっと分かり合いたい」と思ってもらえるような英語を話せるようになりたいと思っております。

その為にはもっとトレーニングの時間を捻出する事が必要と考え、業務の関わり方も勇気を持って変えながら、「自らの将来に繋がる時間の使い方」についても再考し、参加できていない時間帯の学びをもっとインプットして行きたいと思います。

改めて升砲館は参加しているメンバー、多くのスタッフの方々のサポートが本当にありがたく感謝しております。

まだまだトレーニングが足りていませんが、自らの可能性を信じて今後も取り組みますので、引き続きご指導宜しくお願い致します。

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