あっという間に升砲館に入門してから3か月半が経過した。

升砲館の授業の中で好きな授業はたくさんあるが、私がいちばん好きな授業である「ナレッジパワーレクチャー」で学んだことの中で、私の英語学習に対する考え方に大きく影響を与えたことがあったのでそのことについて書こうと思う。

升砲館に入門する以前は、私は自分の英語学習の目的を、「英会話のレベルを一定レベルに引き上げて仕事でそれなりに使えるように早くなること」と考えていた。

また、すでに若くはない部類の年齢なので、長い期間かけて学習していくのではなく、短期間で成果ができる方法で英語をマスターしたいとも思っていた。

したがって、色々な勉強方法を積極的に試してみたりしてきたが、どの方法も2~3か月ぐらい(短いものは数週間)試して、上達が感じられなければ、それは自分に合わない方法であると判断して、その方法は止めて、別の方法を探すということを繰り返していた。

そして、本当に英語をマスターしたといえる日は来るのだろうか?勉強してもすぐに成果がでない自分は英語に向かないのではないのだろうか?と思うようになり、焦りも感じていた。

そんな状況の中で、6月8日のナレッジパワーレクチャーの中で、私にとって非常に元気づけられる言葉に出会うことができた。

『透明な力 – 不世出の武術家 佐川幸義』を皆で読み合わせした中で記載されていた、「~これでよいと思ったとたんに芯がとまってしまう。もう考えなくなって進歩がとまってしまうのだ。これではだめだと常に考えていると色々な考えが出てくる。絶対にこれで良いと思わないことだ。武術は厳しいのだ。私は今まで毎日毎日一日も休まず鍛え続けてきている。」である。

達人でも、これで良いと思わずに高齢になっても常に鍛え続けているのだ。これに比べたら私自身が「これで良い。マスターできた。」なんていうレベルに達すことができなくても大丈夫なのだ。死ぬまで鍛錬し続ければ良いだけの話なのだ。

この文章を読んで、マスターできなくても、死ぬまで鍛錬し続けても良いのだと思えることで、私の焦りはなくなり、逆に気が楽になり、視界が開ける感じがした。

死ぬまで鍛錬し続ければ良いのだと思うことで、英語学習に限らず何事においても、いつ始めたって遅いということはないと思うことができ、何でも迷うことなくチャレンジできるのだと考えられることができるようになった。

そんな中で先日のレギュラーセッションでMikeのお母さまが84歳で入門したという嬉しいニュースを聞いた。そういった大先輩を尊敬しつつ、私自身、楽しく猛稽古で鍛錬をつづけていきたいと思う。

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